かたまりフェス「knott」製作工程

【スツールの製作体験工程】

すべての工程は職人がしっかりフォローします。

難しいと感じた工程は職人が行いますので、

遠慮なく担当職人にお伝えください。

<製作体験所要時間:約2.5時間>

 

1. 生地に型を置き、鉛筆で墨を入れる。

パーツは全部で6個。ズレないように丁寧に書きましょう。

 

2. 墨に沿ってハサミで裁断する。

職人が使う大きめのハサミです。曲線は結構難しいです。

 

3. すべてのパーツを綺麗に裁断する。

ここまでの所要時間は約20分~30分です。

 

4. ロックミシンで、かがり縫いを施す。

「かがり縫い」とは、裁断した生地が縫い目からほつれないようにする縫製。

 

5. 木製の骨組みの準備をする。

滅多に見られないスツールの骨組みを作っていきましょう。人気の工程です。

 

6. 木製の骨組みを大タッカーで組み立てる。

大タッカーの試し打ちを体験、すごい衝撃です。職人の手厚いサポートを受けながら組んでいきます。

 

7. 小タッカーで骨組みにボードを打ち付ける。

大タッカーの後に小タッカーだと凄く軽く感じます。丁寧に作業していきましょう。

 

8. 小タッカーでボードを全面に打ち付ける。

小タッカーで100発以上は打つことになります。集中力が必要な作業です。組立+ボード張りは約30分~40分。

 

9. 木枠に接着剤を吹きつける。

エアーガンで水性の接着材を吹き付けます。人気の工程です。手袋とマスクをしましょう。

 

9. ウレタンに接着剤を吹きつけて接着する。

エアーガンの吹き加減で接着の善し悪しが決まります。あまり吹きすぎないのがコツです。ウレタン接着は約20分

 

10. 縫製済みの生地を綺麗に被せる。

生地が滑りやすくなるスプレーをしてから被せます。力が必要です。難しい場合は職人に丸投げしましょう。

 

11. 小タッカーでギャザーを入れながら固定する。

スツールの中心に向かって同じ力加減で引っ張ってタッカーで止める、を繰り返します。技術のいる人気の工程です。ソファ職人の花形作業です。

 

12. スツールの底に不織布を打ち付ける。

不織布には限定モデルである証のシリアルNoが印字されてます。完成までもう少しです。

 

13. インパクトドライバーで脚を取り付ける。

脚は明るめのオーク材と暗めのウォールナット材から選べます。

 

完成

お疲れ様でした!屋台で飲み物と食べ物をご用意してます。エネルギーをチャージしましょう。

 

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