オーナーボイス&ブログ

ブログ

ソファのこと

ソファに合わせるラグマットの最適サイズとは。

ソファとラグのバランスをとるにはサイズ選びが重要です。ソファのサイズと相性の良くないラグを選んでしまうと、利用しにくかったり、見た目に悪かったりと必要性を感じなくなるでしょう。ですが実際には、ラグは機能性・利便性が高く生活にさまざまな効果を与えてくれます。

 

こちらの記事では、ラグの必要性や、ソファと相性のいいラグのサイズについてお伝えしていきます。ラグの魅力に触れて、リビングを更に快適な空間に整えていきましょう。

 

それぞれ詳しくお伝えしていきます。

ソファの前にラグを敷く必要性とは

ソファの前やソファの下にラグを敷くことで、さまざまなメリットがうまれます。安全で快適、清潔に過ごせるなど、ラグの利便性を確認していきましょう。ラグを敷く必要性は次の7つです。

 

それぞれ詳しくお伝えしていきます。


子どもが転んだ時のケガ防止になる

厚みのあるラグを敷いておくと、子どもが転んだ時、硬いフローリングから守ってくれます。小さな子供は転んだ時に身を守る術を知らないので、体を腕で支えるなんて不可能です。頭や顔を強く打つことも珍しくありません。

「つかまり立ちを始めた」「一人歩きが上手になった」そんな時期は、ラグを引いておくと安全です。小さなお子さんと、日中の生活スペースは、リビングがメインになります。広めのラグを敷いておくとプレイスペースとしての利用もできるので便利です。


下の階に音が響くのを防ぐ

ラグはクッション性があるので、物を落とした時の衝撃を吸収してくれます。物が壊れにくくなるのももちろんですが、音も響かないので防音対策にもなり安心です。フローリングに物を落とすと、軽い物であっても、かなり大きな音がしてしまいます。マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいると、下の階の方に迷惑を掛けたのではないかと気になりますよね。

  • 子どもが踊ったり飛び跳ねたりしてしまう
  • 手元からテレビのリモコンをよく落とす
  • おもちゃで遊ぶとき、フローリングにあたって音が響く
  • テーブルの花瓶を落として割ってしまった

そんな日常的に響く音を、ラグに吸収してもらいましょう。


ホコリの巻きあがり防止になる

ラグにホコリが吸着しやすいので、空気中にホコリが舞い上がるのを防ぎます。これは「日本カーペット工業組合」の調査結果によるものです。調査内容を簡単に説明します。

  1. 床やカーペットにホコリに見立てた粉体をまく
  2. 細かい振動を5分間あたえて、舞い上がらせる
  3. 床から50㎝・140㎝の飛散粉体量を計測

飛散粉体量は、カーペットが床の1/10~1/20という結果が報告されています。調査結果から、カーペットにホコリが吸着することで、空気中にホコリを舞い上がらせない働きがあることがわかりました。もちろんカーペットのこまめなお掃除は必要ですが、ホコリを吸い込みにくい空間にすることが期待できます。

参考元:日本カーペット工業組合


ラグに座って快適に過ごせる

気に入った質感のラグを敷いておけば、ソファから降りて座っても快適に過ごせます。フローリングは、冬に冷たいのはもちろんですが、夏はペタペタと張り付く感じがして快適とはいえません。何より硬いので、フローリングに接している体の部分は、痛みを感じるかもしれません。

一方ラグは、冬に毛足が長いタイプで暖かく、夏はサラッとした肌触りのタイプで快適に過ごせます。ある程度厚みがあれば座り心地もいいでしょう。ソファにもたれかかりながら、ラグに直接座ってゆったりとした時間を過ごすのもいいですね。

 


フローリングにキズがつかない

ラグを利用していれば、フローリングにキズが付くのを防げます。ソファの脚でフローリングにキズを付けたり、物を落としてしまったりと、生活をしていれば避けられないことです。フローリングの材質によっては、修正の効かないタイプや、弱い衝撃でも深くキズになりやすいものがあります。キズから守れるのは、ラグでカバーできている部分だけなので、気になる場合は少し広めのラグを敷くのもおすすめです。


冬でも足元が温かい

寒い冬の時期はフローリングの上を素足で歩くと冷たいですね。
接触温度の差によりヒートショックを起こす可能性があります。ラグは厚みもあり繊維の中に空気の層を作るので床の冷たさを伝えにくく、からだに優しいのが特徴です。
また、ラグの素材は吸放湿性の高いウールがおすすめ。夏はべたつかずサラサラして冬は暖かく快適に過ごせます。


インテリアとして楽しめる

ラグを敷いているだけで、部屋の雰囲気が引き締まりオシャレな印象になります。季節や気分に合わせてラグを取り替えるのもいいですね。面積の広いラグなら、部屋に馴染む色味をおすすめします。フローリングや壁のクロス、カーテンなど、部屋のメインとなるカラーに合わせましょう。部屋に統一感が出ますし、飽きがきません。

逆にインパクトのある色味を選んで、部屋のアクセントにするなら、面積が小さめのラグをおすすめします。広い面積にアクセントカラーを用いると、部屋が狭い印象になってしまうからです。カラーだけでなく、表面の材質や毛足の長さ、柄や形などさまざまなので、素敵なラグを見つけてインテリアを楽しみましょう。

ラグを敷く必要性を7つお伝えしてきました。
これまで、ただ何となく敷いていたラグの魅力を理解していただけたかと思います。
次にラグのサイズについて解説していきます。


ラグの最適なサイズをご紹介│ソファとの相性が大切

部屋にソファとラグを配置するなら、ソファに合わせてラグのサイズを決めていきましょう。
もちろん絶対の決まりはありませんが、ソファの横幅より少し大きめのラグを選ぶとまとまりがよくなります。

bloccoでは、1cm単位でサイズオーダーが出来るラグマットのコレクションをご用意しております。
ソファのサイズやお部屋に合わせて、最適なラグのサイズやカラーをご提案させていただきます。是非ご検討ください。

 


小さめのソファに最適なラグのサイズとは

2人掛けソファは、横幅1100㎜ ~1700㎜ 程になります。横幅1100㎜ のソファであれば、横幅1300㎜ くらいのラグを合わせると相性よくまとまります。小さめのソファには、コンパクトなラグが合うので、写真のような円形のラグを合わせるのもオシャレです。さらにサイドにフリンジが付いたり、インパクトのある柄やカラーにすると、部屋のアクセントとして楽しめます。


横幅が広めのソファに最適なラグのサイズとは

ゆったりとした3人掛けのソファになると、横幅は2000㎜程になります。ラグのサイズはソファと同等の2000㎜ ~少し大きめの2400㎜ くらいのものを選びましょう。真四角のものを選ぶとかなり大きくなっていしまうので、もう1辺は1500㎜ くらいの長方形にするものおすすめです。テーブルを置く場合は、テーブルの脚がしっかりと入る幅なのか確認しておきましょう。


カウチソファに最適なラグのサイズとは

カウチソファは、3人掛けソファと同様、ソファと同じ幅か少し大きめのものがベストですが、基本的にL字の内側にしか足を降さないので、最低限その部分をカバーできる大きさのラグを選びましょう。コーナーソファであっても同様です。広さのあるラグと、大きめのソファを組み合わせると、重厚感がうまれます。同系色やトーンを合わせて、落ち着いた大人の雰囲気を演出してみましょう。

まとめ

ソファとラグの必要性や、最適なサイズについてお伝えしてきました。ラグはオシャレなだけでなく、機能性や利便性が高いアイテムです。用途に応じて素材や厚み、色や大きさを考慮して選びましょう。

ラグのサイズは基本的に、ソファの横幅と同等か少し大きめが最適です。さらに部屋の広さ、テーブルの配置、プレイスペースとしての利用なども含めて検討する必要があります。ソファとラグの黄金コンビで、毎日の生活をさらに快適なものにしていきましょう。

bloccoラグコレクション

全て国産。職人の手によるハンドメイド。

ラグ全ての製品が国内で職人の手により作られています。ピストル型のフックガンと呼ばれる工具で糸を基布に一本一本刺していく「ハンドタフテッド」は、国内でも希少な製法です。ひとつずつ丹念に作られた品々は、日々の暮らしに寄り添いながら、足元を優しく包みます。

1cm単位でサイズオーダーも可能。


Nature(ネイチャー)

material:ウール(毛)100%
texture:10mm
price:52,800円/㎡

羊毛の無染色糸を使った味わい深い製品。弾力性に優れた糸を高密度に打ち込んでいる為重厚な踏み心地です。日常に自然にとけこむ6色のカラーリング展開。10mmループと10mmカットの2種類があります。

 


Ecru(エクリュー)

material:ウール(毛)70%・リネン(麻)15%・ポリエステル15%
texture:40mm
price:47,300円/㎡

リネンの生成り=亜麻色をほど良くミックスしたナチュラル感あふれるシャギー。リネン特有のニュアンスを感じつつ、ウールをメイン素材にすることで弾力性に富んだ踏み心地、耐久性が向上。リネンとのミックス感に焦点を置いた7色のカラーリングです。

 


SEMI-FREEZE SHAGGY(セミフリーズシャギー)

material:ウール(毛)100%
texture:20mm
price:41,800円/㎡

テクスチャーにこだわり、ニュージーランド産の光沢のある羊毛に、強い撚りをかけたフリーズ糸による踏み心地のよいラグ。単色9色、ミックス色が3色のカラーリング展開。ミックス色は、スタイリスト軽部朋子によるソファとの相性を考えたbloccoオリジナルカラーです。

 

最寄りのblocco店舗でご相談

最寄りの店舗で相談したい、実物を確認したい方はお気軽にご来店ください。
 

東京エリア

青山店

東京都港区南青山2丁目13−2サンライズ青山ビル 1F
青山店を詳しく見る
 

北海道エリア

サッポロファクトリー店

札幌市中央区北2条東4丁目サッポロファクトリー3条館3F
サッポロファクトリー店を詳しく見る

琴似店

札幌市西区琴似2条4丁目1-24 ヤマチビル1F
琴似店を詳しく見る

石狩工場店

石狩市新港中央3丁目760番6
琴似店を詳しく見る

Others
SITE CONTENT

お問い合わせ

個人のお客さまはもちろん、
法人さまからのご相談も受け付けております。

お問い合わせフォーム

お問い合わせ種別
お名前
フリガナ
メールアドレス
郵便番号
住所
ご検討中の商品
bloccoを
知ったきっかけ
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

011-522-7212

総合受付/サッポロファクトリー店
10:00-20:00(12/31のみ休館)