オーナーボイス&ブログ

ブログ

ソファのこと

オーダーソファでステイホームを快適に。買い方・選び方を解説

ステイホームが多いこの頃。自宅でリッチな時間過ごしたいですよね。ソファも自分だけのオリジナル仕様のオーダーメイドソファが人気です。 オーダーソファに興味はあるけど、どうやって選んだら良いか分かりませんよね?ここでは、失敗しないオーダーメイドソファの選び方や買い方について紹介します。

 

オーダーメイドソファとは

オーダーソファとは、「素材」や「サイズ」、「色」などを自分好みに自由に組み合わせて作れるソファのことです。
オーダーメイドでソファを作るメリットとして、好きな色や素材を選べるのはもちろん、座った時の硬さ、質感、高さ、リクライニングの有無など、様々な要素もカスタマイズでき、世界にひとつだけのオリジナルソファを作ることができます。しかもオーダーソファなら、部屋のインテリアに合うように色合いやデザインをマッチさせることも可能です。

また、家具店に行って既製品の中から選ぼうとしても、「カタチや大きさは良いのに色合いがちょっと違う…」とか、「デザインは気に入ったけど、座り心地が合わない…」とか、自分の好みに合うソファと出会うのはなかなか難しいですよね。しかし、オーダーメイドソファなら、ちょっとした自分の好みにも合わせてくれるので、自分が理想とする想いがこもった1台と出会うことができます。

オーダーメイドソファの種類

オーダーメイドソファには、「フルオーダーメイドソファ」と「セミオーダーメイドソファ」の2種類があります。

「フルオーダーメイドソファ」とは、デザイン、サイズ、素材、クッション素材の硬さまで、完全オリジナルで作るタイプのソファのことです。一方「セミオーダーメイドソファ」は、完全オリジナルで作るのではなく、ベースとなるデザインやサイズ、硬さなどから自分の好みのパーツを組み合わせて作れるソファのことです。

フルオーダーメイドソファなら、完全オリジナルで作れるメリットがあるものの、何から何まで選んでから製作するため、1台のソファを作るのに時間もお金も相当かかってしまうデメリットがあります。フルオーダーメイドソファのデメリットをカバーしつつ、納得の行く理想のソファを作りたいという人には、自分の好みやこだわりを活かして作れるセミオーダーメイドソファがおすすめです。

オーダーメイドソファの買い方

オーダーメイドソファの買い方として、「実店舗で購入する」「通販で購入する」方法があります。理想は、複数の店舗に足を運んで相談しながら決めるのが良いのですが、時間がかかり過ぎてしまうため現実的ではありませんよ。実は、最近「通販でオーダーメイドソファ」を購入する人が増えています。その理由を見ていきましょう。

通販で購入するメリット

オーダーメイドソファを通販で購入するメリットには、以下のような理由が挙げられます。

  • 近くにお店がなくてもオーダーメイドソファを購入できる。
  • 自宅で気兼ねなく、じっくり調べたり選んだりできる。
  • 自分の好みや使い方に適したオーダーメイドソファをシミュレーションしながら選べる。

近年、オンライン通販が発達してきていることにより、店舗に足を運ばなくてもオーダーメイドソファが購入できる工夫がたくさんされています。特にセミオーダーメイドソファの場合、理想のソファをイメージしながら、大きさ、硬さ、色、生地、脚などのポイントをカスタムするように選んで行けば、簡単に注文できるようになっているのでとっても便利です。

通販で購入する時のチェックポイント

通販でオーダーメイドソファを購入する際に、必ずチェックしておくべきポイントは以下のような点が挙げられます。

  • 素材をチェックして座り心地をイメージする
  • 購入した後のアフターサービスやメンテナンスの有無を確認する
  • 不安な点をいつでも確認できる窓口があるか確認する

オーダーメイドソファを購入するにあたり、デザインや色合い、サイズなども確かに重要ですが、座り心地も確認するべきポイントです。通販でソファを購入する場合は、座面のクッション材や、座面下の吸収材の素材を確認することで、大まかな座り心地が想像できます。また、同じような素材を使ったソファで座り心地を試してイメージするのもおすすめです。

失敗しないためのソファの選び方

オーダーメイドソファの購入方法が理解できたら、肝心な「ソファ選び方」をマスターしましょう。ソファを選ぶ基準は人それぞれですが、ここでは「サイズ」「座り心地」「生地」「カラー」「レイアウト」のソファを構成する重要なポイントをメインに紹介します。

サイズの目安を確認してソファを選ぶ

ソファには様々なサイズがあります。サイズ選びの基準として、何人掛けのソファが欲しいのかを決めて適切なサイズを選びましょう。

<ソファのサイズ>

  • 1人掛け(幅60~90cm):自分だけの特等席として贅沢に使えるソファ。
  • 2~2.5人掛け(幅140~170cm):2人で使うのに最適かつ1人ならゆったり座れるサイズ感のソファ。
  • 3人掛け(幅170~200cm):リビングやお部屋の主役になる大きさなので家族で座るのにもピッタリサイズのソファ。
  • カウチソファ(幅230~280cm):座るだけではなく横になってくつろげる贅沢スペースを確保できるソファ。

※カウチソファの「カウチ」とは、足を伸ばせるような長椅子タイプのソファを指します。横になってくつろぐこともでき、非常に人気のあるソファですが、足を伸ばせる分だけ場所をとるのでリビングスペースや配置を考えて選ぶ必要があります。

座り心地で選ぶ

ソファは座って利用するのが前提の家具なので、座面の座り心地を重視して決めるべき要素です。座った時に体を受け止める感覚は、人の好みによって変わるため、本来は実際に色々と座った上でフィットするものを選びましょう。色々試したいと思っても、なかなか難しいこともあるので、座面で使用される主な素材を紹介しますので、座り心地の参考にしてみて下さい。

ウレタン

ウレタンと言っても数種類あり、一般的にはスポンジのような素材なので、柔らかく沈み込んで身体にフィットするのが特徴です。
ウレタンの種類には、弾力性が高くヘタりにくい「高弾性ウレタン」や端材をリップ状に粉砕して再圧縮した「チップウレタン」、
反発力が非常に小さい「低反発ウレタン」など様々です。ソファに使用されるウレタンは、色々な種類のウレタンを組み合わせて座面に使用されています。

羽毛

水鳥の羽毛を詰めたもので、フワっと包み込むような優しい座り心地が特徴です。羽毛には「フェザー」と「ダウン」の2種類がありますが、ソファに使われるのは芯がある羽根で、柔らかさと弾力を両立した「フェザー」が良く使われています。もうひとつの「ダウン」は、たんぽぽの綿毛のような形状で非常に軽くて柔らかい素材なので、ソファというよりもダウンジャケットによく使われます。

シリコンフィル

ポリエステル繊維にシリコン処理を施したもので、羽毛のような柔らかさと弾力があるのが特徴です。羽毛よりも低コストでありながら、復元性や耐久性にも優れているというメリットがあるため、ソファでもよく使われています。

生地で選ぶ

ソファに使われる生地は様々な種類があり、耐久性、撥水性、肌触り、光沢感など生地によって特性が異なります。
毎日のように使うソファを選ぶ際には、自分たちの生活環境に合わせて選びましょう。ソファに使われる主な生地には、「本革(レザー)」「合皮(フェイクレザー)」「布製」の3種類があります。

本革(レザー)

丈夫で耐久性が高い特徴を持つ本革は、使い込むほどに柔らかみが増します。また、長く使えば使うほど、味わい深い色合いに変わるのも本革の特徴です。

合皮(フェイクレザー)

本革に比べて安価になることと、カラーバリエーションも増えるといった特徴があります。水拭きで汚れを拭きとることもでき、メンテナンスが簡単です。

布製

布は、本革、合皮と比べてもカラーバリエーションや生地の質感(テクスチャー)の種類が豊富です。布の種類や加工によって、洗濯が可能なもの、撥水性があるものなどから選べます。

カラーで選ぶ

ソファ選びで悩むのがカラーですよね。どんな色のソファを選ぶかで、部屋の印象もガラッと変わってしまうので、全体的な部屋のテイスト・色味を考えた上で決めましょう。代表的なソファのカラーを紹介しますので、参考にしてみて下さい。

<ソファの代表的なカラーとその特徴>

特徴
ホワイト リビングやお部屋全体の雰囲気を清涼感のある印象にしてくれる。
ブラック シックでモダンな雰囲気を演出してくれる。
グレー 明度によって変幻自在に印象を変えられ、他の色とも合わせやすく使いやす色。
ブルー 部屋全体を爽やかな雰囲気に演出できる。
ブラウン 落ち着いた印象を与え、汚れも目立ちにくい。
グリーン 緊張感を緩めリラックスさせるような雰囲気に演出できる。
レッド 置くだけでアクセントカラーになり元気な雰囲気を演出できる。
Others
SITE CONTENT

お問い合わせ

個人のお客さまはもちろん、
法人さまからのご相談も受け付けております。

お問い合わせフォーム

お問い合わせ種別
お名前
フリガナ
メールアドレス
郵便番号
住所
ご検討中の商品
bloccoを
知ったきっかけ
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

011-522-7212

総合受付/サッポロファクトリー店
10:00-20:00(12/31のみ休館)

あなただけのオーダーソファが出来るまでの流れ blocco